東福岡たぬま動物病院|福岡市/糟屋郡/志免町犬/猫/ウサギ/鳥類/ハムスター/フェレット

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コラム集|東福岡たぬま動物病院

コラム

種類別好発疾患について


皆さんは、今人気のある犬種はご存知ですか?
現在は、1位プードル、2位チワワ、3位ダックスフンドです。
そこで今回、上位3位までのワンちゃんの種類別好発疾患についてご紹介します。
好発疾患とは、『かかりやすい病気』という意味です。

<プードルに多い病気>
白内障
白内障は、水晶体が白濁して引き起こります。
発症当初、視力は正常ですが徐々に低下して、最終的には水晶体全体が白濁します。
原因は様々ですが、透明な水晶体が遺伝的欠陥、加齢、外傷などによって透明性を維持できなくなり発生します。その中で最も多い原因は、遺伝的欠損です。
プードルをはじめとする多くの犬種で遺伝性の白内障が確認されています。
白内障は点眼薬で進行を遅らせる事もできます。

<チワワに多い病気>
膝蓋骨脱臼
膝蓋骨脱臼は、特にチワワをはじめとする小型犬に多いことが知られています。
膝蓋骨脱臼とは、いわゆる膝のお皿の骨である膝蓋骨が正常な位置から逸脱した状態をいいます。
まれに後天性の事もありますが、ほとんどが先天性のものです。
飼い主さんが異常に気付く時期は、一般的にその症状の程度により、何らかの原因が加わる事で発症します。
その発症時期は、若齢~老齢まで様々ですが、一度発症すると多くの場合習慣化します。
膝蓋骨脱臼は、触診によって診断できます。
軽度の場合には、関節のサプリメントなどでケアしたり、重度の場合は、外科的な処置が必要になる事もあります。

<ミニチュアダックスフンドに多い病気>
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、背骨を構成する脊椎と脊椎の間にある軟骨(椎間板)が変形したり、突出したりして脊髄を圧迫された状態をいいます。
一度発症した動物では、再発の可能性が高いといえます。
症状は、椎間板が逸脱した部位や、圧迫の程度によって異なり、首を曲げなくなる、段差を嫌がる、抱っこを嫌がる、動きが鈍くなる、足を引きずるなど様々です。
診断は、レントゲンやMRIなどで行います。
症状に応じて、内科的治療と手術のいずれか、あるいは両方を選択します。
予防としてできる事は、太らせない事や、過度な運動をさせないことです。


犬種別好発疾患を知る事は、病気の早期発見、治療にも繋がります。
今後もその他の犬種、ネコちゃんについてもお知らせします。
何か気になる事がありましたら、お気軽にご相談下さい。

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