東福岡たぬま動物病院|福岡市/糟屋郡/志免町犬/猫/ウサギ/鳥類/ハムスター/フェレット

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コラム集|東福岡たぬま動物病院

コラム

発情について


動物には、発情期があります。その中でワンちゃんとネコちゃんの女の子の発情の形が少し違うことを皆さんはご存知でしょうか?

ワンちゃんの発情の形は、発情前期→発情期→発情休止期→無発情期の4つの段階に分かれており、生まれてから早い子で4カ月、遅い子で14カ月の間で初めての発情が起こり、そこから約半年ごとに発情を繰り返します。

その中で、陰部から血が出るのは発情前期の期間(平均して約10日間)で陰部が充血して膨らんだり、頻繁に尿をするなどの行動の変化が見られるので、これが発情の合図といえます。

この時期が過ぎた後が発情期、交配に適した時期になるため、オスのワンちゃんとの接触には十分気を付けてください!


ネコちゃんの発情の形は、時期はだいたい年に2回で、1月~3月と8月~10月ですが、地域によって年3回来る地域もあるようです。

ワンちゃんとは違い出血はなく、行動として

◆妙に人なつこくなったり、甘えるようになる
◆人間の赤ちゃんのような鳴き声で鳴く
◆駆け回って暴れたり、脱走しようとする
◆下半身を高く持ち上げ、腰のあたりに触れたり撫でたりすると反応する
◆人間の腕や足などに抱きつき、噛みつこうとする
◆床に仰向けになってごろごろと体をこすりつける
◆落ち着かず食欲がなくなったり、やせてきたりする

など、様々な行動が見られるのでお家での様子を観察してみましょう☆


また、ネコちゃんの発情は、排卵するまで続きますが、ネコちゃんは交尾するまで排卵が起こりません。
つまり交尾をするか避妊手術をしてしまうかまで、発情はずっと続きます。期間は1~2ヶ月で、その間は1~2週間くらいの間隔で症状が強くなったりおさまったりを繰り返します。

このことから、望まれない妊娠をしてしまったり、家の外へ脱走して事故にあったりしてしまう可能性があるので、未然に防ぎ、女の子特有の病気の予防にもなるため、避妊手術を検討されてはいかがでしょうか?


因みに・・・
ワンちゃんもネコちゃんも男の子には発情期というものはありません。

女の子が発情期に発する匂いに反応して、悩ましく遠吠えを繰り返したり、脱走して女の子に近づこうとしたり、近所のオスと喧嘩をしたりすることがあります。

ありのままでいさせてあげたいとお思いの方もいらっしゃると思いますが、交配させる予定がない、将来の病気を防ぎたい、おだやかに過ごさせたいという方は避妊、去勢手術を考えてみてください。


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