東福岡たぬま動物病院|福岡市/糟屋郡/志免町犬/猫/ウサギ/鳥類/ハムスター/フェレット

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コラム集|東福岡たぬま動物病院

コラム

冬に多い病気について


これから益々寒くなってまいりますが、皆様ワンちゃんネコちゃんの防寒対策はバッチリですか?
動物達も寒くなるにつれてよく見られるようになる病気があります。代表的なものとして、泌尿器系の疾患、関節などの疾患、呼吸器系の疾患、火傷などがあげられます。
今回はその代表的なものをご紹介します。

泌尿器系の疾患
寒くなってくると、日中の運動量が減りがちになり、喉が渇かず水を飲む量が夏に比べ激減します。その為おしっこの量も少なくなり、泌尿器系の疾患が起こりやすくなります。
尿道の短いメスは膀胱炎になりやすく、反対に尿道の長いオスは結石が尿道につまって排尿困難になりやすいと言われています。

特に注意すべき個体
オス犬・オス猫
過去に泌尿器系の疾患になったことのある個体
八歳以上の高齢犬・猫

病気を見つける目安
排尿をする時にちょろちょろと少しずつ時間をかけて排尿している、排泄しようとしても尿が出てない時は、結石などで尿道が詰まっている事も考えられるので注意が必要です。
また、尿の色が濃い黄色になったり、濁っていたり、血尿が出ていないかもチェックして下さい。


関節などの疾患
運動不足になりがちな冬は、肥満気味になったり、筋肉の衰えから急に走った時に関節を痛めたりします。

特に注意すべき個体
高齢の小型犬
肥満犬・猫

予防法
動きが鈍くなっている時に急に動くと無理な体勢をとってしまい、関節を痛めてしまうため、急激な運動は避けましょう。
フローリングなどの床は滑りやすく、転んでケガをする事もあるため、滑り止めやカーペットを敷くなどして足腰を守ってあげましょう。
また、冬の時期はあまり動かないため、肥満になりやすくなります。肥満は関節疾患を防ぐために一番大切です。体重の管理をしっかり行いましょう。


呼吸器系の疾患
空気が乾燥して気温が下がる冬は、鼻やのどの粘膜が弱まり、細菌やウイルスの侵入に対する抵抗力が低くなります。そのため鼻炎や咳などの症状が現れやすくなります。

特に注意すべき個体
寒さに弱い犬・猫種
仔犬仔猫などの若い犬・猫

病気を見つける目安
よく咳やくしゃみをしたり、鼻水が常に出ている。

予防法
ウイルスや細菌は閉めきった部屋に充満しています。時々窓を開けて、空気の入れ替えをしましょう
また、気管などが乾燥した空気に対して敏感になります。適度に湿気を保つことが、咳の症状を和らげることに役立ちます。


その他に注意しておきたいこと
●火傷
冬場のストーブや熱湯などによる火傷、またホットカーペットや炬燵、湯たんぽなどでの低温火傷が多くなってきます。
寒いからと言って温めすぎに注意し、室内の環境は飼い主さんが徹底して管理してあげましょう!



室内犬が増え、冬でも暖かく過ごしている状況では、昔とは違った健康管理が必要になってきます。
過保護にしすぎず、ペットをいたわってあげて下さい☆

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